2007/10/01

音回廊02

つづき

ダークは山崎のクラッシュ空振りが一番の見所だった。
全体的に目新しさが無くなってきた気がするのでここらでロッキンをやるというのはどうだろう。冗談。
塩見がだいぶリードっぽくなってきて嬉しかった。音か飛んで聴こえてきた。
こまいぬの社長スタイルの座り方はいつみてもグっとくるものがある。
ピーナッツなんとかっていう曲をやってる時の山崎+岩波のスイング感は秀逸だなあ。俺にはできんわ。


瓶覗きは煮え切らない感じ。曇天の影響か。
バカ盛り上がりでもいいので一山欲しかったが、ひょっとするとそういう路線を狙っているのかもしれないので偉そうなことは言えない。
新日本人とか田原トリオやってても思うが、しかけるフロント+呼応するバッキング、この流れがなかなか難しいもんじゃ。キーマンは木全と阿久津。
阿久津がめちゃうまなってたようなことを福井が言っていたが、そこには共感できなかった。
スネアの音はだいぶ好みだったが全体的に落ち着きがない。ぴょこぴょこした感じ。
ただ、たまーに「おおっ!」と思えるオカズを入れたりして、そういうとこを見ると期待したくなる。
木全はテーマ弾くときはすごい雰囲気出ているが、ソロになったらようわからん感じになるのでもったいない。流れを意識しながら「これなら盛り上がる!客も涙する!」みたいなフレーズをここぞという時にバシッドカッボコッガツーン!とキめれたら見所をつくれるかもしれない。
マーカスはライブ毎に上手っ!と思うときと下手っ!と思うときがあって得体の知れない奴だ。
武田なつきは相変わらず天然だった。
なんにせよテントが低すぎてマーカスのこめかみまでしか表示されてなかったのが非常によかった。


音楽やるでもなんでも遊び心が大事と俺は思っていて、特にファンクなんていう音楽はそういうのを盛り込みやすい音楽なんだから(と思うけど)、一回アホにでもなっておっしゃあ!バーン!って音出したらおもろくなるんちゃうか。あんな辛気臭え顔してやらんでもええがな。

ここでアホと言っているが一直線でアホを目指すとZ-Z合格「ウ」みたいになるので(あれはあれでああいう音楽の良さがあるのでしょうから一概にそれが悪いわけではないが、まあ俺には全くわからん)、ここはひとつアホの前に「賢い」を通過せねばならぬ。
つまり「賢いアホ」になりましょう、ということでR。

それはTD’sやってる時にメイシオ聞いて感じたことだ。
「このおっさんめちゃめちゃハッスルしとるけど、ちゃんと木だけでなく森も見とるな」という感じであります。
バンドの流れとか音を俯瞰的に見つつ、その中でアホを演じているのだと俺は感じたのであります。
つまりここでいう賢さとは、「余裕」とニアリ~イコ~ルなのであります。

じゃあその賢さはどうやって得るか。練習であります。

そして練習で「慣れ」を会得しましょう。そして「余裕」を得ましょう。そして「賢さ」を身につけましょう。
そうしたら「アホ」を演じましょう。
これは現在の俺の課題でもあります。


福井の所属するベクトルズはとても良かった。
恐らく本調子が出たライブではないだろうが、雰囲気勝ち。
俺がああいう音楽がめっちゃ好きというわけではないが、なんというかああいうバンドが出来たら幸せやろなと思う。福井が羨ましいぜ。
残りの学生生活で俺にとってのそういうバンドを作りたいなあ。8ビートね。


最近ぱもじゃではじめた井上陽水バンドがそうなるかもしれない。

素人のボーカリストで俺が感銘を受けたのがぱもじゃの岩佐さん、東さん、ジャズ系の白坂で、そのうちの東さんの歌の演奏をできるだけで感無量なのだ。
と思ったら木村と内貴がまたやたら上手い。
木村の上手さは性格によるなあれは。誠実。不必要なことしない。
俺はこの性格のせいで結構いろんなこと遠回りしたと思っているが、そういう道草をくわずにここまで来たような男だ。詳しくはしらんけど。
16をやらせたらまいねとかいがっちょよりもシャープで切れ味がすごい。
一緒にやってて勉強になるわこら。

できればNFとか焼け跡ライブとかで出てジャズ系の人にもお披露目したい。
久しぶりにバンドやってて単純に「うわー楽しー」と思えた。
たぶんダークやって以来こんな感覚は無かった気がする。


新日本人は足引っ張りまくってる感があってなかなかつらい部分もあるし、やってて「やっぱ俺下手糞やな」としか思えない。不勉強、鍛錬不足が祟る。
これをどう「単純に楽しいバンド」に昇華できるか。学生生活最後の目標なのである。
根性を見せねばならない。

そして外タレがニカ~と笑いながらジャズをする。ああいう状態になりたい。


音回廊飲み会編につづく

0 件のコメント: