2008/03/28

お礼参りの記憶 vol.01 アホの貴船

とりあえず昨日の昼に西院の家から99%のものが無くなった。
3日間の長旅を経て白金台の家に到着するらしい。

東京に持っていかず、なおかつデカいものは家に置いといた。
わざわざいらんものを喜んで高い金出して発送するような趣味は俺には無いからだ。
ただ、処分するアテが全くなかったという、ところがいかにも俺らしい。
人生是アドリブである。

家にとり残されたものは、
・かっこよくてスタイリッシュな真っ黒のカラーボックス×数個
・結局ほぼ使わなった2口ガスコンロ
・京都に来て最初に買った楽器であるアコギ
・Legendというクソメーカーのエレベ(白プレベのシドビシャスモデル)
・2年間壁に立てかけていただけの縦2mくらいあるクソ重いただの木の板×2枚
・オーケストラとかで使う手持ちシンバル1セット
・ヤフオクで500円で落札し、900円の送料で手元に届いた紫のダウンジャケット


「どないしょ…」
と思っていると急に研究室の後輩の車を借りることができた。
人生とは何が起こるかわからない。

とりあえずジャズ系の人間から欲しいとの声が全く挙がらなかった真っ黒のカラーボックスと
2口のガスコンロを近くのリサイクルショップに売りに行く。
こういう時にアホ店員は女に口説かれたらイチコロだろうと思い、彼女を同伴させることにした。

昼飯代くらいにはなるだろうと思いきや、なんと0円だった。

腹いせにaudio-technicaのヘッドホンATH-AD500が
3000円で売っていたのでホクホク顔で購入してやった。





残るは
・京都に来て最初に買った楽器であるアコギ
・Legendというクソメーカーのエレベ(白プレベのシドビシャスモデル)
・縦2mくらいあるクソ重いただの木の板×2枚
・オーケストラとかで使う手持ちシンバル1セット
・ヤフオクで500円で落札し、900円の送料で手元に届いた紫のダウンジャケット
である。

「とりあえず西部講堂に持っていこう」
という無責任な話に華が咲き、それらを積んで車を東に向ける。
なんなら西部講堂の前に全部捨てりゃええやろと思っていたことは秘密である。

ハイセンスすぎて俺には到底着こなすことができなかったこのダウンジャケットが似合うのは
阿久津くらいなもんだろうと思っていたら彼女が後輩ベーシストのなにがしもいいんじゃないかと言う。
阿久津は昼電話した時に寝ていたのを起こしてしまったのでなんとなく連絡しにくいと
思っていたことからアホの貴船にメールすると
「欲しいです!!」
と全く期待通りの反応が返ってきたので宝が池のさらに北にある奴の実家に急遽向うことにした。

豪邸の前に車を止め、調子に乗って
「木の板いる?」
「アコギいる?」
「ベースいる?」
と聞いたら全部欲しいとか言いだす始末。さすがである。

おかげでシンバル以外全部一気に処分することができた。
貴船ハウス見学という特典付き。
しかもBill Evansともう一人なんとかってピアノの人のレコートを頂いた。

豪邸前で記念にパチリ。





シンバルは旧ボに置いて行った。
誰か拾ってあげてください。



アホの貴船は1回生の中で一番馴染みの深い奴だった。
20歳と25歳が同じレベルでアホ話している姿は少し異様かもしれないが、
もし俺がこいつと同学年だったら頻繁に遊んでいたに違いない。
最初山野ツアーで会った時は「なんなこいつ」程度に思っていたが、
こいつのおもろさにもう少し早く気付けばよかった。

宴会部長ぶりを見れないのが残念だが、森本以来の逸材だと思っている。

そのアホさを如何なく発揮し、
ベーシストとしても宴会部長としても大成してくれたらいいなあ。
だいぶ期待している。

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