2008/03/09

素直

プロ野球関係の著名人をほとんど知らない俺だが、
野村克也氏のことはわりと好きだ。

高知に帰っているので京都では全く見ないテレビという奴を見ている。
昨日はNHKで野村さんの番組がやっていた。
そのインタビューを見た。

正直な人だな、と思った。

自分の言いたいことを言いまくるという類ではなく、
自分の気持ちに正直なんだなという印象だった。

その晩、風呂に入りながらふと
「正直な人ほどおもしろいのではないか」
という考えがぽこっとうかんだ。



例えばオリンピック決勝を目前に控えたウルグアイ出身の個人メドレーのニシイ・Dr・イガッチョ選手に「意気込みをお聞かせ下さい」とインタビュアーが聞いたとする。

「自分の泳ぎをするだけっす」
大半の場合ただの建前に聞こえてしまうこんな言葉を聞いても
特に何も期待しない。

これよりは
「絶対金メダルとりたいっす!!」
と言った方が何倍かおもろい。
明らかに本音だからだ。

さらに言えば
「確かに理想は金メダルですがソープがいるから無理なんで。まぁよくて銀メダルってとっこっかっな~」
とまで言ってくれた方が俺としてはおもろい。
いやぁ正直すぎる。




恋愛話が毎回何故か盛り上がるのは
そいつの本音が直球で問われているからなのではないか。

同様に、
福井とのチャットが毎回やけに長引くのは
2人とも完全に本音で喋っているからではないか。

本音と言っても真面目に話すことを意味しない。
ボケる際にも建前のボケと本音のボケは違う。


誰かと「おもろい関係」を築くためには、
自分が本音で語り、
相手に本音で語らせる
こういう関係を目指すといいのかもしれない。



恐らく、キーワードは「素直」である。

俺がダークを2年間やって得た一番の収穫は「素直さ」だった。

4月から世話になる社長に最終面接で何故か
「これからの時代、一番必要なのは何か」
という質問した。

社長は
「素直になることだね」
と言った。

俺はこの言葉で入社を決めたようなもんだ。

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