2008/01/15

そしてかっこよさ255へ…

プロのサッカー選手のシュートフォームってカッコいいですよね。
そして彼らが放った弾丸は強くて速い。

俺はこのことが不思議で不思議でしょうがなかった。

強いシュートが撃てるという「優れた機能」と、
フォームの「美しさ」という別々に働くはずの要素が
何故「良い」というベクトルの先で一点に結びつくのか。

野球選手のスイングや水泳選手の泳法といい、その結実は実に世の中に多い。

逆に、
フォームは吐き気をもよおすほど不格好だがあいつのシュートはマラドーナを超えるぜ
な~んてことがあってもよさそうなもんだが、そんな例はほぼ思いつかない。

これはもう世の中で奇跡が起こりまくっているんじゃないかと
仙頭氏@西所沢に聞いてみたとさ。

そうじゃなくて、
「強いシュートを撃てるフォーム」というものが先に存在して、
我々はそういった「優れた機能を持つもの」を「美しい」と感じる
ようにできているのだと。心理学的に。

たしかこういう内容の返事を頂いた。




さて、今日はフォームについての話です。


俺は音楽やる上でフォームはヒジョーに大事だと思っている。
特に体の使い方が大きくプレイアビリティを左右するウッドベースとドラムでは一層意識しないといけないはずだ。

結論から先を言えば、
理由なんてつべこべ考えず、とりあえずプロの格好の真似をしとけこのボケ!!
という話であります。


プロのフォームのどこがどういいのかを科学的に説明するほどの知識は俺にはない。
ただ、プロのベーシストはそれぞれ個人差があるとは言え、
似たようなフォームをとっている。
右手のピッチカートも、左手の押弦も、数種のスタイルに誰もが収束しているのだ。
そして、それらのほとんどが、見た目としてカッコいい。
美しいんだな。やっぱり。
我思うに、この事実自体が結構大事なのだな。

「ライオンの牙は何故とがっているの?」
という疑問に「それは獲物を捕まえるためだよ」と答えるのは
牙の機能説明として妥当としても、事の実際は違う。
「牙のとがったライオンが現在まで生き残った」のだ。

同じことをベースで考える。
「プロベーシストのフォーム」というものが存在する事実は、
所謂「プロっぽい」フォームを選択したベーシストが上手くなっていく
ということに他ならない。と、考えられる。

逆に言うと「おかしいフォーム」を選択している以上、
その人は恐らくどこか演奏面でつまづいている点があるはずだ。
そしてそんな不格好なフォームのプロベーシストなんて俺は見たことないのだ。

というわけで、
俺は素人ベーシストを見るとまずフォームをみて
「こいつはこれから先、成長しそうかどうか」を予想する。
プロっぽいフォームのベーシストはこれから先も上手くなる余地があると思って安心する。

まぁ、フォームが悪い奴はある意味それを修正することで成長の余地があるとも言えるが。



昔の多喜はグワングワン動くベーシストだったが、最近あの癖はやはり姿を消しつつある。
(この点に関したら実は俺も人のことを言えないんだが、
そのことは今の3回生以下は知らないはずだから黙っておくぜヘッヘッヘ。大人は汚いぜ。)
グワングワン動くプロベーシストなんて見たことないのだから
(まぁ素人でも見たことないが)、
この癖が直ったことは何か演奏面で課題をひとつクリアしたことの表れなんだろうと思う。



まぁ、さっきD軍v.s.京都バーニング楽団のDVDを見終わったもんで
鼻息荒くこういうことを言ってる次第である。

とりあえず福井のテンションの低さにワロタ。

俺はというと、フォームが酷すぎて大いにワロタ。
じゃなくて全く笑えんかった。
左手は肘が下がりまくっていて、指も開いてないし。
右手に至っては「何かヘン」だ。

それ以外にも人間自体にそもそも妙に落ち着きがないし。
Skin Deepドラムソロ中ずっと福井を見ている(というか見つめている)俺は、なんかきもいし。
自分の演奏を見るたびに全く同じことを思うが、ここ3年改善されねえ。
しかも自分の笑顔がいつまでたっても好きになれんというオマケ付き。

さあ、存分に凹んでやったぜ。


ビデオで確認したわけではないが、岩波レイの右手はとてもプロっぽかった覚えがある。
あのアタック感はそこから生まれてくるんじゃねえだろうか。

特筆すべきは鈴木智子。
肉眼で見る限りあまり意識していなかったが、
今ビデオを見て、あいつのまるでお手本とでも言えるような
フォームの綺麗さにはまじでビビった。特に左手は唯一神。


まぁそんなこんなで自分の演奏を視覚的に見るというのは
結構大事なことなんではないだろうかと思っておる次第です。

細かいドラムの事情に関しては福井に聞いてください。俺は知りません。





そういえば、
うちのバンドの録画だが、「次のソリストを絶対知っているやろお前!!」
とつっこみたくなるカメラワークには鳥肌が立った。
カメラワークで鳥肌がたったのは生まれて初めてだ。

あれ撮ったん、誰やねん。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

トクヒツされました。やったー!
いやいや、私は手が小さいのでフォーム気にしないと指が届かないんです。
あとできるだけラクしてうまいベースが弾きたいんです。それに尽きます。
そういえば忘年会での発言、まったく覚えてません。
さびしいのは本当ですけど、今橋さんとか福井さんとか知り合って1年足らずなのに、しかもめっちゃ上の先輩なのに、寂しいなんて言うのは変かなあと思って言えずにいたんですよ。
でも言ってたんですね。ははは。言えて良かったです。

いまさしさん さんのコメント...

お前普段のキャラそのままんやな。