以前親父に「お前は詰めが甘い」と言われたと書いた。
これをもう1ステップ還元すると、恐らく「飽きっぽい」という性格に辿りつく。
昔から落書きが好きで絵はよく描いてきたが、
その数に対して、作品と呼べるものまで昇華したものの数は異常に少ない。
その落書きが「作品」であると言えなくもないが、それはかなり事後的で、他人事な発想である。
「自分の意思で作品をこの世に生み落としてやったぜ」と感じられるものは、ほとんどない。こういうところに飽きっぽさがよく表れている。
無理やりもう一つ例を挙げるとすれば、
ジャズをやるには粗すぎる俺の演奏も、どうも飽きっぽさの賜物である。
その点岩波レイは辛抱強い。
…
現在、仕事で企画をやることが多い。
たぶん企画にまず必要なのは根気である。
とにかく数が勝負だからだ。
「考えて、考えて、考え抜いた」
その後振り返った数百個という石の中に、きらりと光る石があるに違いない。
たぶん、「いい企画」というのはそういうものだ。
と、1か月働いて思う。
かくいう俺はひとつの企画に向き合っても、5分後には別のことを考えている。
飽きっぽいのだ。
思考し続ける根気が圧倒的に欠けている。
これは好き嫌いという話にも関係してくるのだが、今回その話は置いとくとして。
よし、初任給で画材道具を買おう。
土日を絵に費やして、1か月くらいかけて作品と呼べるものを描いてさ。
なんてことをINFOCUS AWARD 2008を見ながら思った。http://www.oneflow.co.jp/infocus-award-2008/top.html
2008/05/02
ビターピース
時刻:
12:09
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1 件のコメント:
なるほど~。
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