2010/11/05

拡散していく朝

物心ついたころから才能という言葉が大嫌いだった。
というかそんなもの存在しないと思っていた。
ところが大学で音楽やっていくうちに、うっすらと自分に才能が無いことが分かってきた。

自分に無いことが分かってから、
才能というものがどうやらこの世にはあるらしいぞ、ということが分かった。
皮肉な話だ。

でもよくよく思い出してみると、
実は物心ついた頃から自分に才能が無いことには気付いていて、
ただ認めたくないだけだったんじゃないか、とか、
才能無いって言うのは、ただ別のもののせいにしているだけじゃないか、とか、
まぁいろいろ考えられるけど、その時は妙にスッキリした記憶がある。

で、ヘタナリに今は大学時代以上にベースを楽しんでいる。
まぁそれで今はすごい満足だ。
多分今後もっと好きになるだろう。


自分の周りでも音楽で頑張っている人がいて、
その人たちを見ていて思うことがある。
端的に言って、精神構造が違う。

何がどう違うのかはよくわからん。自分でもまとまってない。
でも今も音楽でバリバリ活躍してたり、まぁ、学生時代でも有名なプレイヤーを見ていて、
ずっと「人種がちがう」と思っていたもんだ。


精神構造と言ってるのは、ものの考え方のこと。
だから、俺にとって才能というのは、ものの考え方。
たぶん細かいこと言ったら、プレッシャーを楽しめる人種とか、そういう風にある種カテゴライズできるんだろう。でもそうことはここではしない。


俺の両親は楽器を全くやらない。経験は本当にゼロだろう。
カラオケに行ったら、もう本当にひどいの一言だ。
別に幼いころから親が聴いているジャズが耳に入ってきた、なんて経験も皆無。
そんな息子が何故かベースというものにハマって、それなりに頑張っていますよ。と。

こう書くと親のせいにしてるみたいだが、そうじゃない。
ものの考え方というのは10代でほぼベクトルが決まり、あとは少しずつアダルトになっていく、というのが俺の持論だ。その期間の親の影響と言うのは絶対だ。
俺はそんな両親のもと、ピアノを習いこそしたが、身に付いた思考回路は演奏者向きじゃなかったのではないか、というただそれだけの話だ。
そしてその代りに身に付いた思考回路は、京大の受験に合格し現在はwebの企画屋としてバリバリ使わせてもらっている。


ネットの恩恵でか、世の中の「才能」と呼ぶしかない存在を次々に目の当たりする毎日。

社会人に入ってようやく他人からも、自分からもベースを認められるようになりつつある現在。

そんなことを思ったりしただけ。

2010/08/27

時間圧縮

なんだかもうやりたいことが多すぎて時間だけが全く追いつかないという状況が日々エスカレートしていく中で、ちょっと優先順位付けが必要かなと思って、整理することにする。

①レコーディング環境の拡充
 とにかくいい音で録りたい(エレベ)
  ○音作りに時間を使う(プリアンプ弾き比べ)
  △bassexpressのジャズベをそのうち買いたい
  △FirewireのAIF購入?
 ウッベは大体目途がついた
 曲のコピー
  ○maniac
  △bell
  ○ワルツ
  ○masterpiece

②web関連
 △本ブログの情報設計改修
 △DFデザイン完パケ

③仕事関連
 ○GAの勉強
 ○マクロの勉強
 △PHPの勉強
 △AS3の勉強

④享受
 ○P4
 ○大神
 ○とある原作の制覇
 ○FF4(DS)のクリア
 △VP(DS)やってみたい⇒【9/7追記】買った
 【9/7追記】△ブラッドオブバハムート
 ×ブラ三

以上

2010/08/05

簡単に利益計算をしてみる

我が社の利益計算がゆるゆるなのは全社員が知っていることだが、
実際にはどれだけ乖離があるのかは誰もよく分かってない。

ということで、試しに今関係している案件でゆるゆる計算してみることにした。
一番利益率が下がるであろう、提案案件である。

お盆明けに提案に行くことになっているということで、
お盆前までに社長とマネージャーと俺の5人(多いわ)で3回資料チェックを
することになっている。

ドラフト版資料作成:4h×1人 = 4h
第1回MTG:1h×5人 = 5h
資料FB1対応:2h×1人 = 2h
第2回MTG:1h×5人 = 5h
資料FB2対応:2h×1人 = 2h
第3回MTG:0.5h×5人 = 2.5h
提案(外出):4h×2人 = 8h

提案まで計:28.5h = 3.5人日 = 21万
経費(印刷代やら電車代やら電気代やら水道代やら煙草代やらおやつ代やら) = 1万として

まぁ計22万くらいか?思ったより少ないな。

この20万は受注額には入れることになってないので、
営業経費ということになる。

うちの利益計画がどうなっているのか知らんが、この営業経費を捻出するには
どれくらいの額を受注する必要があるのでしょうか。

こんど聞いてみよ。


ちなみに、俺がこの案件の話を聞いて「こんな感じで進めればええんちゃう」と思っていたやり方だと営業費はいくらになるか試算してみよう。

まず、3回チェックを2回にする代わりに、1回目のドラフトチェックまでの時間を長くする。
対して発言しない人間はMTGに出なくてよろしいので、3人とする。
会社の明日を左右するような営業会議でもあるまいし、これしきの資料チェックのMTGなど、30分でよろしい。ちゃんと理論的に話ができる大人がそろっていれば、だが。

ドラフト版資料作成:7h×1人 = 7h
第1回MTG:0.5h×3人 = 1.5h
資料FB1対応:3h×1人 = 3h
第2回MTG:0.5h×3人 = 1.5h
資料FB2対応:1h×1人 = 1h
提案(外出):4h×2人 = 8h

提案まで計:22h = 16.5万
経費(印刷代やら電車代やら電気代やら水道代やら煙草代やらおやつ代やら) = 1万として
計17.5万

20%削減か。

営業経費が単純に制作費の%で計算されているとすれば、この場合受注金額を
20%オフできるという話になる。


合ってんのかな、これ。

2010/08/02

悩める企業

GIGAZINEが求人広告。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100802_gigazine_job/

全文読んだけど、ほぼ共感。こんなに長い文章じゃなくていいと思ったけど。
こういった問題の一番難しいところは「社員の主張が、他の企業では正しい」ところにあるのかな。

だから、「GIGAZINEではその主張が通らない」理由が明確に示されるべきだ。

それが「記事制作は肉体労働と違いクリエイティブだ云々」だと弱い気がする。

ただ、もう社員に説明するのは諦めたという段階まで行ってるのだから、まぁそこはいいか。有名なメディアやし今さら「我が社の理念は…」などと今さら説明しなくても、共感する人はわんさかいるだろう。


自分がこの先、同じ境遇に立たされた時、俺はどういう言葉を持っているか。
それが自分にとっては大事だなぁ。

2010/04/15

pursuing

大分仕事の方も落ち着いてきた。
といっても12時前に帰ることはあまりないが…

精神的にもかなり余裕ができてきたので、最近はフロントミッション(1995年)のレベル上げに1日2時間浪費するという、ものすごい生活を続けている。
大学時代からまったく成長がないこと、山の如しである。

仕事の方はとりあえずおいといて、プライベートは充実の一途をたどっている。
AS3にPHP、WPなど、習得したい技術に対する興味は絶えない。
また社会人になって金銭感覚が10倍アバウトになったので、機材の買い漁りを進めていた音楽関連は、オーディオインターフェースがちゃんと稼働しはじめてからセルフレコーディング体制が一気に整った。

仕事にほとんど還元できないのが唯一の悩みである。


総じて、「できる可能性があること」だけが増え続け、「実際にできること」は変わらないという状況である(時間的な要因が99%を占める)。
夢や構想ばかりが肥大化している、ということでもある。

これを充実と呼んでいいのかわからんが、精神的には十分健康だ。

あとはRPGのレベル上げ作業にどれだけ歯止めをきかせられるか、という自制心の問題。
こんなに無駄な時間は、世界中探してもなかなかないだろう。


あと、いろいろと「考える」ことに対する時間が増えてきたので、前々からの野望であった社会的なポストを増やしていこうと思っている。俺ももう27歳なのだ。

でも、やるとしたら本ブログの方だな。


今日はこれくらいでおしまい。

2010/02/16

ネオンだけが見える

数日後か数ヵ月後か数年後か、このエントリーを見直す日があるとして、
その日のために書いておくと、今、人生最大の暗黒時代真っ只中である。

年始からほとんど寝れない日が続き、
自分のぐちゃぐちゃ感はついに他人を徹夜に追い込むほどに
案件のぐちゃぐちゃさを引き起こした。

決まりかけていた情報設計を上司がやりなおしたとか、
「大丈夫」と言っていたスタッフがいきなり「やばい」とか言い出したり、
他案件で1週間がつぶれたり、
まぁいろいろと言いたいことはあるが、自分さえしっかりしていれば全部まともに動いたはずである。

もうスタッフに合わせる顔がない。
自分は自分の案件で他人が徹夜しているのを見ると気が狂いそうになる。
そうやって自分が徹夜してきた。
俺はそれがいいと思ってやってきたが、自分一人が徹夜して解決する問題なんて、
問題のうちに入らないということを思い知った。

他人と共同作業をする、ということがこんなにも難しいだなんて。

俺はダークで団体競技をやっていたつもりだったが、
実はそうでもなかったのかもしれない。

だとしたらすごく悲しいことである。

2010/01/05

ガハハ屋

年末くらいから、自分のこの先に対してやたらと不安ばかりをもつようになった。

どないしょ。

なんというか、理由は割と分かっていて、それは人事異動によるものだと思っている。

やること(=仕事)は多分そんなには変わらない(と思う)のだが、
入社以来ずっと付き従っていた先輩と階を違えるようになって、
思ったより、自分はその人に依存していたんやなぁと気付いた次第です。

どんなに徹夜が続いても、明日に超ヘビーな提案が控えておっても、
その人がおれば何だかおもろい事をやってるような気がするから不思議だ。
毎日数回は爆笑しとったからな。
自分の屈託した気持ちを、「おもろいオーラ」で全部上塗りしてしまうくらいの
強さが、その人にはあった。

こんなスーパーマンが、世の中にはいるものなのだな。

会社がおもろい、というイメージは、その先輩が醸し出している部分が確実にあったようだ。
今思えば。


そういうメンタル的な環境って、結構簡単に壊れてしまうもののようだ。
そして、意外と自分は人に依存してるんだなぁという発見もあった。


やっぱり何をするにしても、雰囲気は楽しい方がいい。
(スタッフ全員がそんなキャラでも問題だが)
そういう意味では、とにかくこの先が不安で不安でしょうがない。


自分も、そういう気持ちを人に与える人になれればいいのだが。

思えば、その先輩は究極の大人だった。
負の感情を絶対外に出さないというポリシーは、すごかった。
素でやっているところが、ずるいところである。


あー初日から徹夜か。