インターネットが好きか嫌いかと言われれば、迷わず嫌いと答える。
同世代の人間の中では、たぶんネットに触れたのは比較的早い方で、中学3年とかそれくらいだったように記憶している。当時はmp3を1曲ダウンロードするのに半日かかった。
中高大学と、たぶん日本人平均以上にネット中心の生活を送り、
そんで、縁があってか今はウェブサイト制作で飯を食っている。
だけどインターネットというものが人間にとって必要なものとは思えない。
無くなってもいいと思う。無くなった方がいいとも思っている。
あくまで漠然とした感覚でものを言っているが。
いろんなことが便利になり、手間をかけずに、安くすますことができるようになった。
だけど、便利になることや手間をかけないことや安くすませることが、世の中にとってどうしていいことなのか、という疑問に答えてくれた人は今んとこ皆無である。
人間と人間が会わなくても、ことがトントン拍子で進むこのシステムはなんだか危険な気がする。
制作者という観点からみても、ユーザービリティという名のついた何の実態もない指標を「個人個人のあくまで想像に従って」ひたする遵守しようとする態度に、違和感を覚える。
どうもサイト制作を管理する立場の人が、現場のスタッフを丸めこませるために生み出した言葉のような気がしてならない。
インターネットがダメだとか言うつもりはなくて、むしろ日本人平均以上にはその発展に期待している一人である。
物ごころついた頃からいろんなものを疑ってきた。
自分という人間を語るには(現時点では)どうしてもそこに落ち着く。
これで食っていくと決めたからこそ、一番疑っていたい。
サイト制作者として、そんくらいのつもりで仕事に臨んだ方が、健康だと思っている。
2009/01/31
havanaへ消えよう
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10:59
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