フィクションの消費、という行為に僕らはものすごい時間をかける。
たぶん、俺はその割合が高い方だと思う。
(一つの作品を消化するのに数十時間必要なRPGにハマるのが大きい)
ということに気付いてから、フィクションを消費する意味なんてのを考え始めてしまう。
「楽しいから読む」くらいでいいと思ったりもする。
フィクションの捉え方なんて人それぞれで、俺はストーリーという連続性に接した時に、自分の気持ちの変化よりも、何が意味として解釈できるか、に頭がいってしまう。
ものごころついた時からそうだった。
あるいは、何をどうやっても埋まるはずのない、自分とフィクションの環境差について想いを馳せたりする。
それが時間の無駄だとは思わないが、
もうちょっと素直に消費してもいいかもなぁなんて思ったりする。
たぶん無理だけども。
しかし、アホみたいに働く業種に就いてしまったことが原因で、フィクションを消費する行為自体が重くなってくる。これが本末転倒なんだなぁ。